上手い下手いではない!健康体で野球ができることに感謝せよ!【松永浩美氏に学ぶ】

 

 

親孝行

 

 

こんにちは。
『テックロ野球研』のテックロです。

 

今回は元プロ野球選手の松永浩美氏から学んだ健康体で野球をしていることの幸せについて語りたいと思います。

 

 

 

先日、私は次のようなツイートをしました。

 

 

 

 

 

 

ツイートでは明かしていませんでしたが、「元プロ」とは阪急ブレーブスなどで大活躍された松永浩美氏です。
野球少年を息子に持つ父親たちの前で、松永氏がこのような言葉をくださったのです。

 

「はっ・・・」

 

となってましたね。みんな。

 

 

 

少年野球の活動に積極的に参加するお父さんはたくさんいます。
そんなお父さん達は、我が子の野球にものすごく感情移入しています。

 

「レギュラーになって欲しい・・・」

 

「試合でヒットを打って欲しい・・・」

 

「エースとしてチームを勝たせてほしい・・・」

 

 

みんな、そう思っています。
もちろん、私もです。

 

だから、ついつい言っちゃうんですよね。

 

 

「何やってんだよ!」と。

 

 

いや、
わかりますよ。
その気持ちはすごくよくわかります。

 

 

でもね、そこじゃないんですよ。
結果じゃないんです。

 

レギュラーになるとか、試合でホームランを打つとか、チームが勝つとか、
そこが目標ではない。

 

真の目的は子供が成長すること

 

これに尽きます。

 

 

「健康な身体に生まれてきて野球やってるんだから!十分過ぎる親孝行だろ!」

 

 

そうなんですよね。

 

子供が健康に生まれてきてくれた。
これはすごいことだと思います。
私の人生にとっても、神様からの最高のプレゼントです。
大げさな話ではなく、本当にそうです。

 

しかも、その子が、私の大好きな野球をやっている。
野球を通して人として成長しようとしている。

 

もう、本当に親孝行だと思います。
親にとって、私にとって、これ以上の幸せはありません。

 

 

松永さんに気づかせてもらいました。

 

 

だから、目先の結果のために息子を追い込んで心や体を傷つけないように心がけます。
勝つことよりも怪我をしないように、身体が成長するように、体のケアに注力します。
野球を嫌いにさせないように、失敗を責めず、温かく見守ろうと思います。

 

 

そして、心の中で叫びます

 

 

「何やってんだよ!」

 

 

野球おやじのハートはぐちゃぐちゃですよ・・・

 

 

このエントリーをはてなブックマークに追加