テックロ野球論
テックロの野球についての考えを勝手に論じます。
主に少年野球における監督・コーチの指導法、親の立ち振る舞い、チームのあり方などについての、あくまでも個人的な見解です。
当然、異論はあるでしょう。
ですが、これを読んでくれた方々が少しでも何かを感じてくれて、良い意味での議論が読者の周りで生まれてくれたら幸いです。
なお、少年野球のあり方に関して私が強く影響を受けたのが桑田真澄氏、筒香嘉智選手の主張です。
私が野球をしていた昭和の時代は、勝利至上主義は当たり前で、シゴキや暴力は愛のムチとされていました。そして、私もそれが当然だと思って野球に取り組んでいました。
しかし、野球をやめて長い年月が経ち、息子が野球を始めた頃に桑田氏、筒香氏の見解に触れ、私の野球観は大きく変わりました。
私は脱・勝利至上主義です。
少年野球の目的は選手一人ひとりの育成であるべきです。
脱・勝利至上主義が少しでも広がるよう、私も微力ながら訴えていきたいと思います。
「桑田真澄の常識を疑え!」 | 「空に向かってかっ飛ばせ!」 |
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