【本音】野球ポルテ(ベースボールスクール)は物足りない?月謝や口コミも検証してみた
楽しいが一番
全国展開しているベースボールスクール「ポルテ」
赤いユニフォームを着て自転車に乗って練習場に向かっている子供を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?
ベースボールスクールの中では日本で一番有名と言ってもいいと思います。
プロ野球選手の息子さんも入っていますからね。
子供を「ポルテ」に入れようか、あるいはクラブチームに入れようか、迷っている親御さんも多いはず。
そこで今回は、9年間野球おやじを経験し、たくさんの子供達を見てきた私テックロが「ポルテ」について思っていることをお伝えしていこうと思います。
ポルテとクラブチームの比較
まずは、以下の表をご覧ください。
私なりに「ポルテ」と「クラブチーム」を比較してみました(私個人の感想に基づいてます)。
【練習内容・レベル】
低学年 | 高学年 | |
---|---|---|
ポルテ |
|
物足りないと感じ始める子もでてくる |
クラブチーム |
|
厳しい競争にさらされて成長できる |
【月謝と親当番】
月謝 | 親当番 | |
---|---|---|
ポルテ | 8290円 | ない |
クラブチーム |
チームによるがだいたい3000円くらい。 |
チームによるが、かなり大変(休日を全てチームに捧げる覚悟が必要) |
【私のおすすめコース】
① 小学校低学年でポルテに入り野球を始める
↓
② 子供が野球を大好きになり、そして「ポルテでは物足りない」と言い始めたらクラブチームに移る
このパターンの子は結構多いです。
☆ ポルテ→クラブチーム→甲子園出場!!
↓
ポルテは本当に物足りないのか?
私の感想「・・・緩い」
私の息子が小学校低学年の頃、親子の練習で使っていた広い公園がありました。
そこで、よく見かけていたのが赤いユニフォームの野球スクール。
そう。ポルテです。
息子と年が近い子供たちが野球をしているので、やっぱり気になって目がいきます。
指導者が優しい。
厳しい言葉など一切なく、子供達は時折笑顔を見せながら練習をしています。
上手い、下手など関係なく平等に指導しているようです。
レギュラー争いなんてないんじゃないかな?
コーンやラダーを使った〝遊び〟のような練習もしています。
「・・・緩い」
息子は小学校1年生からクラブチームで野球をしていました。
勝利至上主義でうまい子だけが試合に出場できるという厳しい競争の中、低学年の子供たちもそのピリついた環境で練習をします。
息子のチームとポルテはまさに別世界。
「こんな緩い環境じゃ成長しないな・・・」
そう思っていました。
その当時は。
でも、ひろゆき風に言えば
「それって、親の感想ですよね?」
ってことなんですよね。
今となっては、それがよくわかります。
【親として失敗した】成長できる環境はその子の成長具合によって変わる
息子はクラブチームに入団してから3年以上試合に出る機会がありませんでした。
チームの活動は土日祝で日祝は必ず試合。それも朝から日が暮れるまで数試合あります。
息子は試合の日は一日中ベンチ前に立ってひたすら声を出すだけ。
その状態が3年以上続きました。
今考えると異常。今考えると異常。
小学校2年生の時に息子がふと漏らしました。
「日曜日は、たいくつだから行きたくない・・・」
それに対して私は「ベンチで応援することも大切なことだ」などといった感じの言葉を返した記憶があります。
あまり深く考えていませんでしたね。その時の私は。
しかし、極めて重大な機会損失をさせていたのです。実の息子に対して。
10歳までにしっかりと運動をさせておかないと、運動神経が十分に発達しません。
いわゆる〝プレ・ゴールデンエイジ〟です。
10歳までにどれだけ多様な運動をさせてあげるかが、その子のその後のスポーツ人生に重大な影響を与えることになります。
「ベンチで応援することも大切だ」なんて、私はアホでした。
無知すぎました。
私は親として極めて重大な失敗をしてしまったのです。
小学生の子供を一日中ベンチに置くなんてことは絶対にしてはいけません。
運動神経を伸ばせるチャンスは人生において〝ゴールデンエイジ〟の時期しかないのです。
子供をベンチに漬けておくなんて〝罪〟です。
無知な大人が引き起こす悲劇です。
息子が3年生になる4月に、チームに5年生の子供が入団してきました。
P君としておきましょう。
P君は4年生までポルテで野球をしてきたそうです
最初、P君はチームの雰囲気に戸惑っているようでした。
というか、ビビっていましたね。
それまでは、練習でミスして怒鳴れるといった経験がなかったようです。
でも、P君は入団して数か月後にはレギュラーになりました。
入ってきた時からうまかったですからね。
実力でレギュラーを勝ち取ったわけです。
一方で、下級生の時からチームに所属していた同じ5年生のK君。
試合に出してもらえません。
P君よりも何年も前にチームに入っているのに試合で使ってもらえません。
P君の方が明らかに実力が上ですから。
実力で選ぶのであれば、まあそうなるでしょう。
でも、これって・・・
なぜ、何年も前からチームにいるK君を使わないのか?
それは下手だから。
じゃ、なんでK君は下手なのか?
それはずっとベンチで試合を見ているだけだから。
ベンチで試合を見ているだけだから
結局こういうことになるんですよ。
レギュラーを固定して補欠を試合に出さないチームに子供を入れたりしたら、うまくなるものもうまくならないのです。
スポーツは試合を経験しないと上手くなりません。
試合を経験することで、選手の意識が高くなるのです。
試合を経験することで、普段の練習の質も上がるのです。
試合に出ない選手はうまくなりません。
その差は開く一方です。
特に低学年で入ったりしたらそうなるリスクがあります。
放置されたら運動神経は育ちませんから。
小学生はとにかく体を動かさないといけないのです。
必要なのは〝厳しい環境〟ではなく〝運動神経が伸びる環境〟なのです。
「失敗した・・・」
私は自分の勉強不足を深く後悔しました。
「物足りない」かどうかは子供が感じとること
「ポルテは物足りない」といった声をよく聞きます。
でも、「物足りない」かどうかは、それは実際にポルテで野球をしている子供自身が感じとることです。
P君も「ポルテは物足りない」と感じて5年生になってクラブチームに移って来ました。
でも、最初から物足りないと思っていたのかというと、そうではありません。
低学年でポルテに入って野球を始めたのですが、最初はとても楽しかったそうです。
楽しかったからどんどん野球にのめり込んでいったのです。
私が公園で見ていたポルテの子供達も、楽しそうに野球をやっているように見えました。
そう。
「楽しい」と思ってやっている子供にとって、ポルテは「物足りない野球」ではなく「楽しい野球」なのです。
ポルテの練習をどうとらえるかは、練習をしているその子次第。
その時点でのその子がどう感じているのかが大切なのだと思います。
〝好きこそものの上手なれ〟といいますが、野球にも当てはまります。
厳しいから上手くなるのではなく、好きだから上手くなるのです。
私は決してクラブチームを否定しているわけではありません。
実際、息子はクラブチームを卒団しましたが、私も息子自身もとてもいい経験だったと思っています。
しかし、低学年のころにずっと試合を見続けていた時間は〝機会損失〟でした。
運動神経を伸ばせる大切な時間を無駄にしてしまいました。
もし、時間を戻せるのであれば、低学年の子供もずっと練習をさせてくれるチームに入るか、あるいはポルテのような野球スクールに入ります。
そして、野球スクールが「物足りない」と息子自身が言い始めたら、その時点での息子のレベルに合ったチームに入ります。
「楽しい」と思いながら、思い切り「野球」ができる環境。
そのような環境を子供に与えてあげることが親の役目だと思います。
ポルテの月謝は高い?
ポルテの月謝は8290円です。
ホームページ
一方、クラブチームの月謝は、チームによって異なります。
2000円のチームもあれば、7000円のチームもあります。
私が知っている限りでは3000円くらいのチームが多いですね。
ポルテの月謝に比べれば半分以下のチームがほとんどだと思います。
つまり、ポルテの月謝はクラブチームと比較したら高いということ。
でも、それは当然のことです。
ポルテは「スクール」ですから。
チームの活動費だけでなく、指導員への給料などが月謝から支払われるわけです。
チーム活動の実費だけを集めるクラブチームとは違うのです。
そして、実費だけしか集めないクラブチームを運営するためには、必然的に保護者の協力が必要になります。
車出し、審判、グランドの確保、グランド作り、お茶出し、弁当の手配、子供の見守り、などなど多様多種の仕事が保護者に割り当てられます。
ポルテには親当番は一切ありません。
なので、トラブルが起きがちな親同士の密接な付き合いも生じません。
ポルテの口コミを集めてみた
昔の動画見てたら長男が年中(4歳)で野球と出会ったベースボールスクールポルテでの動画を見つける
— daira0929 (@daira0929) March 17, 2022
4歳でも入れて、ここから野球がどんどん好きになった??今でも水曜のポルテと休日の少年野球を二刀流、小さな身体全身で野球を楽しんでいる??#昭和電機#SDG#SAT手当#少年野球#4歳#年中 pic.twitter.com/bc4ggaq1xQ
始めまして。息子が少年野球やっています。
— ゆか (@o56YNJb0hZ1XRlZ) May 1, 2021
野球自体は好きなのに、監督やコーチから怒鳴られ、もう続けられなくなりそうです。ポルテ、近くでもやっているので楽しめる野球ならそちらに行くのもありなのかとも思っていたので、ポルテというのを見て思わずコメントしてしまいました!
ポルテに変えて妻の負担が減った。
— 元甲子園球児ミモラ (@baseball13porte) May 31, 2022
ホントに良かったと思っている。
週末は家族で出掛けることが増えた。
息子もポルテで楽しそうに野球をやっているし。
子も親もハッピーになりました☆
少年野球チームはポルテのようなシステムが必要になってくると思われ、人数が足りずに廃部もありそう。保護者にも根性が必要なシステムがいつまで持つのだろうか。
— KOUTOKU@広島 (@chugokuoya) April 17, 2021
息子の野球教室ポルテ。見てると面白い。一緒にやりたくなるなあ。 pic.twitter.com/MxUbHK7l3y
— 碧と竣のパパ真幸 (@makuharinokaze5) September 17, 2013
まぁ無くなることはないでしょうけど、野球離れはヒシヒシと感じますね。
— KAUZ.@浮上の予感... (@kauzw0o0w) August 10, 2017
スポーツが増えたことは良いことなんでしょうけど、やっぱり少年野球は親にも負担が大きいですし。敬遠する親が多いです。
ちなみに、今はポルテみたいな組織もありますけど...レベルが...って感じです。
ポルテはあくまで野球教室なので保護者の手伝いがないんです(^^)少年野球ほど強くはなれないでしょうけど、モチベーターに徹することができるので、僕にとってはやりやすいです。
— ヤーコン/子鉄ECサイト"でんしゃデパート"11/26(土)開業/ 鉄道活性化でSDGsを達成 (@GNUF1MgBPv6PRrd) February 20, 2021
監督との相性ってあるよね。
— 元甲子園球児ミモラ (@baseball13porte) September 18, 2022
監督に嫌われると試合に出れない。
ポルテに移籍してホントに良かった。
毎試合、楽しそうにプレーしてる。
やっぱり野球は試合に出てこそ。
息子には野球の楽しさを十分に味わって欲しいです。
筒香選手の問題提起を受けて、子に野球習わすの、営利企業のポルテにしたわ。
— カンジダ・チン・アルビカンス (@omatakayuiyo) July 28, 2019
でも週一だからガッツリやりたい子や厳しめの指導が向いてる子はスポーツ少年団じゃないと物足りないかも。
うちは小4からで遅かったのですが、練習も和気あいあいで、先生が丁寧に教えて下さるので、楽しかったようです??
— おぎちゃん???? (@Bluebird_Uechan) October 6, 2020
当時ポルテは週1だったので、もっとやりたい子は学童野球やクラブチームへ移ってましたね??
まとめ
① 小学校低学年でポルテ
↓
② 子供が野球を大好きになり、そして「ポルテでは物足りない」と言い始めたらクラブチームに移る
このパターンでうまくいく子が多い
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