少年野球チームの保護者論
少年野球チームの保護者のチームへの関わり方、子供への接し方などについてテックロの考え・希望を勝手に論じます。
少年野球チームの保護者のチームへの関わり方、子供への接し方などについてテックロの考え・希望を勝手に論じます。
心今回は「補欠の親が子供にしてあげられること」について持論を語りたいと思います。@ 自分の感情を見せないA 自主練に付き合うB 栄養、睡眠を十分に与えるC 子供の心を見る自分の感情を見せない補欠の選手の親は辛いものです。我が子が頑張っていることはよく知っています。でも、その努力の成果を発揮する場がない。見ていて本当に辛くなります。私も、息子が試合に出られない時期が長く続きましたから。それは良くわか...
対価今回は少年野球チームで親当番をしない親について持論を語りたいと思います。少年野球チームはボランティアで成り立っています。監督もコーチも無報酬で子供たちの指導をしてくださっています。子供が少年野球チームに入ると親は毎月部費を支払うことになりますが、それはチームが活動するために必要な実費です。監督やコーチに指導の対価として支払われるわけではありません。少年野球チームは営利団体ではないのです。だから...
金で解決前のページで「親当番をできない家庭はチームから去るべし!」と言いました。子供がボランティアの野球指導を受けるのですから、各家庭でチームの活動に不可欠な親当番を平等に負担するのが当然です。それができないのであればチームにいる資格はない、ということです。間違いないですよね?でも、それでは野球がしたくてもできない子供が増えてしまいます。何かいい解決法はないものでしょうか・・・・あります金お金で解...
脳が変形する今回はミスしたわが子を責める父≠ノついて持論を語りたいと思います。「何やってんだコノヤロー!!」「ボール球振ってんじゃねーよ!!」少年野球の試合現場でよく聞こえてくる罵声です。エラー、三振などミスをした選手の父親が威勢よく飛ばしているアレですよ。なんでこんなこと言うんでしょうね?エラーや三振をしたらチームのためにならないことは選手自身が一番よくわかっています。ミスした子供が一番悔しい...
過干渉の正体今回は「試合中に子供にプレー指示を出す親」について持論を語りたいと思います。「もっと下がって守れ!」「初球はベルト付近だけ打て!」「三つ三つ!回れ回れ!」試合中に我が子に指示を出す親。結構いますよね。これダメでしょ?まずそもそもチームの監督・コーチに失礼です。試合中に選手に指示を出すことができるのは監督・コーチです。監督・コーチの役割なのです。なのになんでグランドの外にいる親が勝手に指...
おやじの背中今回は「相手チームの子供がエラーして喜ぶオヤジ」について持論を語りたいと思います。「落ちろ落ちろ!よっしゃー!!」これも少年野球の試合中にたびたび聞こえてきますね。相手チームの選手が大事な場面でエラーした時のオヤジの叫びですよ。ん〜そんなに嬉しいですか?相手チームの子供だって一生懸命にプレーしているわけですよ。その試合のためにずっと練習を積み重ねて臨んできたはずです。それなのに、試合で...
監督なんてできません今回は「監督の采配・選手起用・指導練習内容を批判する保護者」について持論を語りたいと思います。組織のルール「監督、なんで○○をレギュラーで使わないんですか?」「監督〜、あの場面でなんで走らせたんですか〜」「監督!もっと子供たちを走らせましょうよ!ぬるいですよ、このチームの練習は!」結構いますよね。少年野球チームの監督やコーチに対して、采配批判、選手起用批判、指導批判などをする子...
殺す気か?今回は『子供の近くでタバコを吸う父』について語りたいと思います。少年野球チームの父兄の中には平気で子供たちの近くでタバコを吸う方が結構いますね。どーゆーつもりなんでしょうか?タバコの副流煙に含まれる有害物質(発がん性物質など)は主流煙の数倍です。タバコを吸っている人以上にタバコの煙を吸わされている人は健康被害を受けているのです。毎年、受動喫煙が原因で大量の死者がでているのです。⇒「日本の...
恨まれますよ?今回は「審判が下手な父」について語りたいと思います。子供を少年野球チームに入れると、父は「父当番」を任されます。その中でも特に重要な役割が「試合の審判」です。所属するリーグ、チームによると思いますが、たいていは野球経験者でなくとも審判の役割は回ってきます。そして、これもリーグによりますが、だいたい年に1、2回は新入りのお父さんのために「審判講習会」が開かれます。この講習会を受けたら審...
子供が被害者今回は『少年野球チームにおける保護者間のトラブルの被害者』について持論を語りたいと思います。息子が小学生の時に起こった事ですが・・・当時所属していた少年野球チームで親同士のトラブルが発生しました。最初は周りも「なんか揉めてるらしいよ・・・」と、まぁよくある事だと重く受け止めてはいなかったのですが・・・しかし、いつまでたっても、その親同士の関係は修復せず、というか悪化の一途をたどり、あか...
立場は中立感情はフラット「少年野球チームの保護者間のトラブル」でお話ししたように、その1番の被害者は子供です。だから、絶対に親はトラブルを起こしてはいけません。しかし、少年野球の現場にはトラブルの火種が無数に転がっています。そこで、親のトラブルを予防するために各保護者に心がけて欲しい事を、私テックロが勝手に述べさせていただきます。今回は「立場を中立に、感情をフラットに」です。親同士のトラブルを回避...
平等「少年野球チームの保護者間のトラブル」でお話ししたように、その1番の被害者は子供です。だから、絶対に親はトラブルを起こしてはいけません。しかし、少年野球の現場にはトラブルの火種が無数に転がっています。そこで、親のトラブルを予防するために各保護者に心がけて欲しい事を、私テックロが勝手に述べさせていただきます。今回は「親の負担は徹底して平等にせよ!」です。親の負担が不平等であることは、典型的なトラ...
友達じゃねぇし「少年野球チームの保護者間のトラブル」でお話ししたように、その1番の被害者は子供です。だから、絶対に親はトラブルを起こしてはいけません。しかし、少年野球の現場にはトラブルの火種が無数に転がっています。そこで、親のトラブルを予防するために各保護者に心がけて欲しい事を、私テックロが勝手に述べさせていただきます。今回は「タメ口はやめよう!」です。少年野球チームに子供が入団すると、親同士の付...
要りますか?「少年野球チームの保護者間のトラブル」でお話ししたように、その1番の被害者は子供です。だから、絶対に親はトラブルを起こしてはいけません。しかし、少年野球の現場にはトラブルの火種が無数に転がっています。そこで、親のトラブルを予防するために各保護者に心がけて欲しい事を、私テックロが勝手に述べさせていただきます。今回は「父だけの飲み会はやめませんか?」です。息子が最初の野球チームに入って間も...
良かった〜これまでのページにて、少年野球チームの親のトラブルを回避するために各保護者に心がけて欲しい事を論じてきました。長い間少年野球チームに保護者として関わってきた経験上、私が常々思っていたことです。しかし、世の中には私が経験したことのないような歪な保護者関係≠ェあるようです。学年別親の上下関係私は昭和の野球少年でした。中学生になり野球部に入ると学年別の厳しい上下関係が待っていました。3年殿様...
改革これまでのページで、少年野球チームの親のトラブルを回避するために各保護者に心がけて欲しい事を論じてきました。とても大切なことだと思っているので、ここでまとめたいと思います。問題点 保護者間のトラブルの被害者親がトラブルを起こすと、子供に悪影響が及びます。最悪、チームを辞めざるを得ないことになります。だから、親はどんなことがあってもトラブルを起こしてはならないのです。少年野球チームに子供を入れる...
つらいよ・・・今回は『少年野球の審判講習会に参加する際の心得』について語りたいと思います。予習をしていこう子供を少年野球チームに入れると、お父さんたちは「お父さん審判」をしなければいけません。そして、ほとんどのリーグでは新入りお父さんのために「審判講習会」を開きます。私の息子が属していたリーグでは2日間かけての講習でした。丸二日間拘束されましたね。で、これを受講したら試合で審判をする資格がもらえる...
親が子を守れ「監督の采配・選手起用・指導練習内容を批判する保護者」で書きました。親が監督の選手起用に口出ししてはいけない。これはチームとしての絶対的なルールだ、と。でもね、私は一つだけ例外があると思っているのですよ。骨端線が閉じていない投手の故障リスク野球は肘・肩を痛めやすいスポーツです。特に球を投げる回数が圧倒的に多いピッチャーは怪我するリスクが高い。だから、近年は高校野球での球数制限のルール化...
伸びない今回は「何歳から野球チームに入れるべきか」について、持論を展開したいと思います。結論@ 年齢は10歳以上になってからA そして、ある程度野球の基本動作を身につけてから保護者として9年間野球チームに携わり、たくさんの子供達を見てきた経験から出したテックロの結論です。以下、理由を述べていきます理由1 10歳未満で野球チームに入団することをおすすめしない理由@ 野球漬けになったら逆に伸びしろが少...