部員募集活動に力を入れない野球チームは消えゆくのみ

 

 

野球でしょ!!

 

 

こんにちは。
『テックロ野球研』のテックロです。

 

 

今回は部員募集活動に力を入れない野球チームの末路≠ノついてお話しします。

 

 

 

昭和の時代は何もしなくても勝手に部員が集まっていた少年野球チーム。
しかし、時代は変わってしまいました。
少子化傾向に加えて野球以外のスポーツへの人気が高まっています。
さらに、営利目的のスポーツスクールが増え、ここに子供たちが取られているという現状もあります。
そのため、近年ではほとんどの野球チームは部員が集まらずに困っています。
部員不足で解散に追い込まれるチームが後を絶ちません。

 

データで見ても明らか(→スポーツ少年団現況調査報告書)。
野球チームの数は減少する一方です。

 

 

 

今のままではあなたのチームの存続も危ういかもしれませんよ?

 

そうなる前に、部員募集の戦略をきっちり立てて実践しましょう!

 

 

 

 

少年野球チームは営利団体ではありません。
ですが、営利団体並みの営業戦略≠ナ部員を集めないと、本当にチームの存続は難しくなっています。
営利目的のスポーツスクールはまさに企業の営業戦略≠ノ基づいて子供を集めているのですから。
ここと戦わないといけないのです。
そういう時代なんです。

 

私の息子が入っていた少年野球チームも部員募集にかなり苦労していました。
チラシを配ったり、選手たちに同じ学校の子供を誘わせるなどの活動をやっていたのですが、なかなか部員は集まりませんでした。
一時期は低学年の子供が公式戦に出ざるを得ない状況にまでなったのです。

 

部員がこのまま増えなければ翌年は9人を切ってしまい、試合ができなくなります。
そうなったらもう手遅れ
試合をしていないようなチームにわざわざ入部しようなどと思う子も親もいないでしょう。
もう本当に追い込まれていました。
(裏方の仕事や運営費用も数少ない親たちで負担していました。肉体的にも経済的にもしんどかったです)

 

 

 

しかし、このタイミングでチームの新父母会長が本格的な部員募集活動を始めました。
5年後、10年後を見据えての部員募集戦略を練ったのです。
簡単に言えば、ビジネスにおける営業戦略をそのまま野球チームの募集活動に応用した形です。

 

その結果、半年後には成果が現れ、翌年には十分な数の部員が集まりました。
そして、その父母会長が作ったチームの部員勧誘戦略は下の世代にも引き継がれています。

 

 

 

すごく効果があった戦略なので、このサイトで紹介したいと思います。
この戦略を実践してもらうことで、あなたの野球チームの発展に貢献出来たら幸いです。
というよりサッカーやラグビーなど他のスポーツに子供を取られたくない!!というのが本音です。

 

 

 

やっぱり日本の子供は野球でしょ!!

 

 

 

では、以降のページにおいて私たちが実践した野球部員募集戦略を紹介いたします。

 

 

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