投手の股関節周り筋力強化トレーニング〜下半身のパワーを生み出す

 

 

量ではなく質

 

 

 

こんにちは。
『テックロ野球研』のテックロです。

 

 

 

野球DVD「ピッチング・スピードアップ・プログラム」の中で森部昌広氏が解説されている投手の股関節周り筋力強化トレーニング≠ご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

投手の股関節周りの筋力を強化する必要性

 

 

何度も言っているようにピッチングの基本は下半身で生み出したパワーを全身運動で指先に伝えることです。

 

ということは、まずはスピードボールを投げるために必要なパワーを下半身で作らなければなりません。
そのために股関節周りの筋力を強化しなければいけないのです。

 

股関節の可動域を広くし、同時に股関節周りの筋力を強化する。
これがセットとなってはじめてスピードボールを投げるために必要な下半身のパワーが生まれるのです。

 

 

 

投手の股関節周りの筋力を強化するにあたっての注意点

 

 

昭和の時代にもピッチャーは下半身を鍛えなければならないと言われていました。
そのこと自体は間違ってはいません。まさにその通りです。

 

しかし、問題はその鍛え方です。

 

 

昭和の投手のトレーニングといえば走り込みです。

 

 

とにかく走れ!!です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何キロ走ることが効果的だ、といった明確な基準などありません。
とにかくたくさん走ることが善≠ニされていました。

 

 

でも、そのやり方は間違っています。

 

 

トレーニングの目的は効果を出すことです。
選手をヘトヘトにさせることが目的ではありません。
走り込みはもちろん必要ですが、無計画に走らせるだけの練習は効果的ではありません。

 

効率的な投球動作をするのに必要な筋力のみを育てること。
それがトレーニングの目的です。
そして、この目的を達成するために計画的にトレーニングを行うことが決定的に重要なのです。

 

 

量≠ナはなく質

 

 

何も考えずに走り込みを続けるだけでは才能のある選手には勝てません。

 

 

 

 

投手の股関節周りの筋力を強化するためのプログラム

 

 

DVD「ピッチング・スピードアップ・プログラム」では投手の股関節周りの筋力を強化するためのプログラムとして、以下のメニューを紹介しています。

 

 

 

  1. 左右開脚式スクワット(24:24 *再生時間)
  2. 前後開脚式シングルスクワット(26:46)
  3. 負荷をかけた前後開脚式シングルスクワット(29:12)
  4. フロントランジウォーク(31:22)
  5. ワイドスクワットウォーク(33:05)
  6. クロスランジウォーク(35:07)

 

 

この中から「フロントランジウォーク」と「クロスランジウォーク」をテックロが実践してみます。

 

 

 

フロントランジウォーク

 

 

まず、頭の上に手を抱えます。

 

 

 

 

 

 

ひざを大きく高く上げて、前方に大きく踏み出します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の前方にロープが張ってあるような意識をもって、そのロープをまたぐように大きく膝を上げて踏み出してください。

 

 

 

 

 

 

 

途中で、体がぐらつくことがありますが、そのぐらつきを筋力でコントロールすることでピッチングに必要な股関節周りの筋力が鍛えられます。

 

 

 

どんどん前に進みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

クロスランジウォーク

 

 

 

頭の後ろに両手を抱えます。

 

 

 

 

 

これから真横への移動を始めます。

 

 

 

 

 

 

進行方向に対して後ろ足を上げます。

 

 

 

 

 

 

 

そのまま進行方向に向かって踏み込んでいきます。

 

 

 

 

 

踏み込んだ方の片足で体重を支えます。

 

 

 

 

 

 

この動きを繰り返すことで、片足の筋力を鍛えながら股関節の柔軟性を高めることができます。

 

どんどん進みます。

 

 

 

 

 

 

反対の足でも同じ運動をします。

 

 

 

⇒「ピッチング・スピードアップ・プログラム」のレビュー

 

 

 

 

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