ピッチャーのプレートの使い方→平行に立ってつま先で蹴る!!
平行
こんにちは。
『テックロ野球研』のテックロです。
野球DVD「エースの方程式(勝利の方程式)」の中で元読売ジャイアンツ投手の橋本清氏が解説されているピッチャーのプレートの使い方≠ご紹介します。

まず、プレートのどの場所に足を乗せるか?
これについてはざっくり分けて
三塁側を踏む投手

真ん中を踏む投手

一塁側を踏む投手、がいます。

では、どれが良いでしょうか?
正解はありません。
それぞれの投手のそのときの成長過程に応じて、本人がしっくりくる場所を選べば良いでしょう。
ただ、プレートに足を掛ける際に注意すべきことがあります。
それは平行に立たなければいけないということです。
通常、ピッチャーはプレートの前の土を掘ってそこに足を乗せます。


その際、掘った土の形が平行ではなく、つま先側が低くて踵が高い、あるいは逆に踵側が低くてつま先側が高い、といった状態では体の軸がぐらついて良いフォームで投げることができなくなります。

これでは良いボールを投げることもできません。

ですので、つま先も踵も平行になるように土を掘っておくことが重要になります。

そして、投げ終わる瞬間にプレートをしっかりと蹴り上げることも重要です。

ピッチングの最後にプレートを蹴るという動作を加えることで、地面からのパワーをもらい、ボールにより勢いがつくのです。
⇒「エースの方程式(勝利の方程式)」公式ページ
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