「エースの方程式(勝利の方程式)」を使った感想・体験談
こんにちは。
『テックロ野球研』のテックロです。
元読売ジャイアンツ投手の橋本清氏による「エースの方程式(勝利の方程式)」を購入しました。
この教材で学べる内容は主に以下の項目です。
- 投球フォーム
- コントロールのつけ方
- ストレートの投げ方
- 変化球の投げ方
- クイックモーション
- 牽制球
- フィールディング
- 球速アップの方法
- 実践のための投球術
内容はいずれも基本的なものばかりです。
ですが、ピッチャーになるのであれば、絶対に学んでおかなければならないことばかりです。
特に「投球フォーム」の項目では、ボールを握ってから投げ終わるまでの一連の動作を分解し、個々の動作において守らなければならない形、注意すべきポイントを教えてくれます。
少年野球チームの指導でもピッチャーをする子供にはピッチャーの投げ方を教えてくれるでしょうが、投球の一連の動作を分解して丁寧に教えてくれる指導者はあまり多くはいないのではないでしょうか?
私の息子は小学5年生の時に、投手の経験がなかったにもかかわらず、いきなり試合でリリーフとして使われました。
投手として使ってくれたことに対して息子はもちろん喜んでいましたし、父である私も嬉しかったです。
ですが、投げ方はほぼ我流。
球はそこそこ速かったのでその試合で1イニングを3者凡退に抑え、その後もピッチャーとしての出番が増えました。
しかし、2か月後に肘痛発生。
1か月間のリハビリを強いられました。
少年野球では肩が強い≠ニいうだけで監督からピッチャーを任されている選手がとても多いです。そして肩が強い℃qは、肩の強さだけで相手打者を抑えてしまうものですから、そのまま我流でピッチャーを続けてしまうことが往々にしてあります。
でも我流で投げたらダメです。
投手をするのであれば、投手の基本的な動作を、素人目線ではなくプロの目から見て合理的な動作を最初に身につけなければならないのです。
そうでないと、投手として大きく成長しないし、最悪大きな怪我につながる可能性があります。
息子がリハビリをしている最中にこのDVDを購入し、息子に見せました。
基本的な内容なのですが、その時の息子にとっては新鮮な内容だったようで、何度も何度も観て、シャドーピッチングを繰り返していました。
そして、リハビリ終了後は、DVDで学んだフォームでピッチング練習を始めました。
その後は、(今のところ)肘が痛くなることもなく、また徐々に球速も上がり、変化球も使えるようになりました。
このDVDは、強豪高校で投手をやっているような選手にとっては当たり前すぎて学ぶことは少ないと思います。
しかし、これからピッチャーをしようという選手、ピッチャーをしているけれども基本が身についていない選手にとっては、絶対に学ばなければならない内容ばかりです。
ピッチングの基本を学びたい選手はまずはこのDVDから学ぶことをお勧めします。
⇒「エースの方程式(勝利の方程式)」公式ページへ
* 購入手続きはこちらで解説します⇒「インフォトップの野球DVD教材を購入する方法」
なお、代金は16,800円です。
次ページ以降でこのDVDの一部分のポイントをご紹介します。
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